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「本心で望んでいることが『ご利益』として授けられるのだろう」という新たな気づきもまたご利益なのでしょう
Days:2023.01.27 Categories:神社参拝
こんにちは!(=゚ω゚)ノ
う~ん寒い!10年に一度の寒波らしいですね。
一昨日はこちらも暴風雪!激しい冬の嵐でした。
皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
どうぞお気を付けくださいませ。(。-人-。)
さて、なかなかブログを書けなくて遅くなってしまったのですが、今日も神社参拝の報告です。
新たな出会いと気づきがありましたので、ご参考になりましたら幸いです。
う~ん寒い!10年に一度の寒波らしいですね。
一昨日はこちらも暴風雪!激しい冬の嵐でした。
皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
どうぞお気を付けくださいませ。(。-人-。)
さて、なかなかブログを書けなくて遅くなってしまったのですが、今日も神社参拝の報告です。
新たな出会いと気づきがありましたので、ご参考になりましたら幸いです。
神主さんとの出会い
今月12日に、前回のブログ → 謹賀新年「高千穂・八大龍王水神」に参拝しました で紹介させていただいた高千穂の「八大龍王水神」に再び参拝してきました。
やはり駐車場に車を入れた瞬間、「足元からビリビリ」と感じて「おお!」となりました。
今回は前回よりも強く、足の裏から膝のあたりにまで感じたので、前回の記事で出会った紳士に教えていただいた通り、ここが私の「マイ神社」のひとつなのかも?と思いました。
(そういえばその親切な紳士ですが、1月21日のブラタモリに出演なさっていました。グレーのジャケットと銀縁の眼鏡をかけていて、天保の飢饉の時のエピソードをお話しされていた方です)



前回訪れた時にはなかった「龍の木彫刻」が、古木の空洞の中に納められていました!
短冊には「口の中にお金を入れないでください」と書いてありました。
お金を入れたくなる気持ち、わかる!


この日も平日でしたが朝から参拝客が多かったようです。
私たちが到着したのは11時頃だったのですが、お供えの「卵」を入れる大きなプラスチックケースが満杯になっていて、蓋が閉まらないほどでした。
私たちは4個入りの小さいパックの卵をふたつ持参したので、隙間にかろうじて納めることが出来ました。
そこへ60代くらいのご夫婦がいらして、「いま卵を入れましたか?他のは回収しますので、今お供えした卵はお賽銭箱の上によけて、またケースに納めてくださいますか?」と。
そのようにして参拝していると、ご夫婦は卵を回収して、龍の彫り物の中にお賽銭が入っていないか確認なさっていました。
私が「さっきのお供えの卵は、今日の午前中だけであんなにいっぱいになったんですか?」と伺うと「そうなんですよ。なのでお昼ごろ一度回収しに来ます。お正月はもっと大量にお供えされるんですよ」と教えてくださり、たくさんの卵は氏子さんのお宅に配ったり、それでも余るときはボランティアの方に預けて、いろいろな施設に寄付されるとのこと。
「ひとつたりとも無駄にすることはありません!(๑•̀ㅂ•́)و✧」と力強く笑顔でおっしゃいました。
日に焼けた60代くらいの男性で、目がとても綺麗な方です。
また、先月参拝した時にはなかった「古木に差し込まれた龍の木彫刻」は、その古木の先端部分で作られたとのこと。
さらに拝殿の周りの大木が他の場所の樹々と違って不思議とねじれていたり、うねっていることを聞くと、「昔からこのあたりだけは磁場が違うようなんです」と。
拝殿の奥にある本殿に方位磁石を持っていくと、針がグルグル回るのだそうです。



そして、この神社の成り立ちや伝承も教えてくださいました。
大昔から地元の人々が薪にするための木を山の上の方から切り出していたのだが、この一角の木を切ろうとするとケガをしたり災いがあったので、ここを神聖な場所として祠を建てたのが始まりだそうです。
「1300年前からあると聞いたのですが」と伺うと、「実際はもっと前から、つまり古事記よりもずっと昔からあるようです」とのこと。
そして「ここの神さまは宇宙のバランスをとっているんですよ。太陽系とか惑星、地球のバランスもとっています。何千年とはいわず、何億年も何千億年前から存在する神さまなのでしょうね」と美しい瞳をさらにきらきらと輝かせながらお話ししてくださいました。
私が「もしかして、神主さんですか?」と伺ったところ「神主は名乗ってはいないけれど、親父も50年ほどここを護ってきまして、今は私の代です。息子も継いでくれたら良いのですが。普段はこのとおりで百姓をしています」と明るい笑顔。(´∀`*)
「このとおりで」とご自身の服装を指しておっしゃいましたが、農業の作業着を着ておられました。
余談ですが「百姓」の本来の意味を語源由来辞典で見ると
「百」は「たくさん」、「姓」は豪族が氏(うじ)の下につけた称号「かばね」のことで、古代において百姓は「もろもろの姓を有する公民」の意味であった。
とありました。私が昔聞いたのは「百の仕事をこなせる人」という意味で尊敬されていたというものなので、辞典の内容とも合致しています。
確かになんでもこなせそうな逞しさがある体格で、二重瞼の大きな目やお顔立ちから、縄文人の血が流れている方なのだろうと思いました。宮崎や鹿児島など南九州や沖縄には縄文の遺伝子が色濃く残っています。
実質的に先祖代々、神主さんのお役目を担っている方でした。
見ず知らずの私たちのために、丁寧にいろんなことを教えてくれたとても親切な方で、感激してお礼を言って参拝を終えました。
初参拝の前回は「親切な歴史家の先生」、今回は「親切な神主さん」に出会え、それぞれ貴重なお話を伺うことができて大変幸運でした。
「ああ、また素晴らしいご利益にあずかった!」と喜んでいたのですが、この時に「そうか・・」とピンときました。
記事タイトルにもしましたが、「ご利益とは、その人が本心で望んでいることが叶うこと」なのだなと。
私にとっての御利益、つまり本心で望んでいることは、訪れた先でのこうした出会いと深いお話し、新たな知識や知恵を授けていただくことと、それに伴う喜びだったのだと気づいたとき腑に落ちて、大いに納得しました。
そういえば振り返ってみると、神社参拝の後はいつも何らかの気づきがあるなと思い出しました。
人によって望みは様々でしょうが、叶うタイミングも含めて、すべては本心から望んでいる通りに叶うのだと思います。
その気づきもまた、私にとってはありがたい恩寵であり、大きな御利益でした。
さて、今回新たに奉納されていた龍の絵があったので撮ってきました。
どの角度から撮っても光が反射して全体的によく見えませんが、どれも素晴らしい作品でしたよ。+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚



こちらの作品には流体文字の太占図(フトマニ図)も描いてありました。

天岩戸神社・東本宮
今回は、高千穂の神社は初めてという友人を案内したので、八大龍王水神のあとは瀬織津姫神社と天岩戸神社の西本宮、天野安河原に行き、最後に東本宮に参拝しました。(瀬織津姫神社、天岩戸神社・西本宮、天野安河原神社は過去記事にあります)
こちらは天岩戸神社・西本宮の鳥居と
ベンチの上に人懐こい猫ちゃん!(*ฅ•ω•ฅ*)ニャオッッ



東本宮の大鳥居

東本宮は当ブログで初登場です。
天岩戸神社は西本宮の方が有名ですが、本来の信仰の中心は東本宮だそうです。
由緒書きと天野鈿女命の像があります。


長い石段の途中に二の鳥居があります。

西本宮よりは訪れる人は少なく、静謐な場所です。
大きな杉の木が見えてきました。


左側に手水舎があります。

拝殿前の鳥居の手前右側に「祓い所」があります。

拝殿前の鳥居。

拝殿です。
静かで神聖な雰囲気です。


美しい拝殿です。

「二礼・二拍手・一礼」でお詣りください。

奥には本殿があり、正面に大きな丸い鏡が置いてあります。
天照大神様のお住まいにふさわしい、美しくて威厳のあるお社です。

拝殿横を通り、「七本杉」を見に行きます。
後ろから見た本殿です。

御神水もあるのですが、写真を撮り損ねました・・(´;ω;`)
「七本杉」です。
八本にも九本にも見えるのですが、根元でつながっていて根っこは七本なのでしょう。


今回も実りと気づきの多い神社参拝となりました。
皆さまに御利益がありますように。
恩寵が訪れますように。(。-人-。)
今日もお読みいただき ありがとうございます!
(*人´-ω-)アリガトォ(-ω-`人*)
世界が平和でありますように。
日本が平和でありますように。
すべての生きとし生けるものに悟りの光が訪れますように。。
セッションでお会いしましょう。
セッションのお申し込みはホームページからどうぞ → Qalia セラピールーム クオリア
応援ありがとうございます!+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
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☆*:;;;;;:*☆ТНАΝК У○∪☆*:;;;;;:*☆
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