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「同一化」からの解放・ふたつのカギとは?


同一化」「同一視」についてのご質問をいただくことがあるので、書いておきます。

ネガティヴな思考や感情、悪い方へ考えてしまう妄想に 巻き込まれてつらいとき、このクセをどうにかしたい!と思いますよね。

思考や感情を そのまま流す ことができれば巻き込まれることはありません。

ですが、どうしてもそれができない、わからない、という場合は、「思考・感情」との「同一化」が原因です。

思考や感情との同一化、それを見抜いて同一化がやまれば、解放が始まります。

詳しくは「ニューアース」に書いてありますので、何度でもお読みください

まずは、「同一化」とはどんな状態のことを指すのか、振り返ってみましょう。

同一化」=「同一視」とは?


エゴ(自我)との同一化、思考との同一化、感情との同一化、ストーリー(思考が語る物語)との同一化、ペインボディとの同一化・・

耳にしたことがあるかと思います。

「私の身体」、「私の考え」、「私の意見」、「私の感情」、「私の感覚」、「私の経験」、「私の歴史」・・

これが高じて、「自分自身を 身体・思考・感情・記憶・ストーリー と同じものとみなす」こと。

「身体・思考・感情・記憶・ストーリー」にアイデンティティーがくっついた状態。

これが「思考・感情との同一化」ですが、もう少し具体的に説明します。

たとえば、あなたがある「意見」を述べたとき、他者からその意見を反対されたり、否定されたりしたとします。

すると、瞬時に 「自分」 が 「反対された・否定された」と感じてショックを受けたことはないでしょうか?


「意見」=「自分」になっているのですね。

これが「意見との同一化」です。

反対や否定されたのは「意見」であって、あなた自身ではありません。


ところが、「私の意見を否定したということは、私を否定したことと同じ!私は否定された!」と感じてしまう・・。

「意見」とは「思考」ですから、「思考との同一化」が起きています。

* たまに、「気に入らない人を否定したいから、その人の意見に反対したり否定をする」ということも起きますが、それは「相手と、相手の意見を同一視している」ということです。 
 ↑
これも大事ね~\_(´∀`☆)ハイ ココテストニデマスヨー


他にも、自分が好きなものを否定されたとき、共感を得られなかったときにも、「自分」が否定された、「自分」が共感されなかった・・、と感じたりもします。

また、自分が感じている 感情 を理解・共感されなかったときにも同じことが起こります。

気持ち=感情を理解してもらえた。共感してもらえたら、「自分のことを理解してもらえた」と感じ、理解・共感が得られなかったら、「自分が否定された」と感じてしまうのです。

「感情=自分」

これが「感情との同一化」です。


セッション中によく起きることですが、

「その考えがなくなったとしたら、どんな感じですか?どうなりそうですか?」

「その感情(怒り・不安・恐怖など)がなくなったとしたら?」

と質問すると、多くの方は

「・・自分ではなくなってしまう・・。自分がいなくなってしまう気がします」

と、おっしゃいます。

「なぜですか?」と伺うと、、

「ずっとこの考え・感情と一緒にいたからです・・」

「まるで、自分の一部がなくなってしまうような気がします」


これですね。同一化。

「不安や怒り、恐怖などの感情から解放されたい、自由になりたい」

という切実な動機からセッションを受ける方がほとんどですが、

いざその時=「解放されるチャンスがきたとき」に、ひるんでしまい、手放せなくなってしまうのは、この「同一化」が原因です。

ある「思考=考え」がなくなったとしても、あなた自身が消えていなくなるわけではありませんよね?身体の一部がなくなることもありません。

ある「感情」が消えてしまったとしても、あなた自身が消え失せてしまうことは有り得ませんよね?


それなのに、そう感じてしまう。

よく考えてみると、おかしいと思いませんか?

なんか変だな~?と・・。

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ひとつめのカギ「まずは気づくこと!」


そう言われると「確かにそうだ」と、頭ではわかっているんですよね?

でも、同一化の感覚を根強く感じて、離れることができない。。

ではどうすれば同一化から解放されるのでしょうか?

ふたつのカギがあります。

ひとつめのカギは「気づき」です。

まずは気づくことです。


気づくためには、上記の事例を踏まえて、思考や感情の動きに注意していましょう。

出来事が起きたとき、

「どんな思考=考えが出てくるのか」

「どんな感情を感じるか」

つまり、

「どんな 『 反応・リアクション 』 をしているか」

に意識を向けて「気づいて」いましょう。


落ち着いて内面を見張ります。

気づいた瞬間から、それらの思考や感情はそれ以上の暴走をしなくなるのがわかってきます。

うっかり巻き込まれたあとに気がついても大丈夫です。

「気づきの練習」 をしていくうちに、瞬時に気づくことができるようになってきます。

すると、「洞察力」が養われていきます。

思考観察によって「気づき」が起きてくると、「洞察」が深まります。

「洞察力」がついてくると、「気づき」もまた、起きやすくなります。

その 「洞察」と「気づき」のコンボ で、自我(エゴ)の嘘を見抜けるようになります。

「思考・考え」 などの「本質ではないもの」と、 「気づき=意識である本質のわたし」 とのあいだに隙間(すきま)を作り、徐々に距離をとることができるようになるには、「瞑想」は有効でしょう。

いま知名度を上げている 「マインドフルネス瞑想」 はオススメです。

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ふたつめのカギ「感情解放


もうひとつのカギは 感情解放 です。

身体は頭のなかの声が語る物語を信じて反応する。
この反応が感情である。


そして今度は感情が、感情を生み出した思考にエネルギーを供給する。

これが観察も検討もされない思考と感情の悪循環で、感情的な思考と感情的な物語づくりにつながる。

エックハルト・トール著 「ニューアース」 P150より抜粋

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私たちは自分が考えることを感じるのです。
私たちが感情を持つとき、私たちが実際に経験しているのは、思考です。


思考それ自体はしばしば意識していません。

私たちが引っ掛けられるやり方について驚くべきことは、私たちの感情センター、私たちのハート・センターは、思考を感情に複製することです。

それは観念を非常に現実的な、生きた、感じられる感覚へ変えてしまうのです。

アジャシャンティ著 「あなたの世界の終り」 P171より抜粋


このように 「感情は身体感覚として感じる」 ために、

感情との同一化=私は感情である=感情は私である

と感じやすいでしょう。

「感情」は本質である自分と、そうでないもの=「エゴ・思考・ペインボディ」を同一化させる接着剤です。

本来の自分である「気づき=意識」と、「そうではないもの」を、簡単にくっつけてしまいます。

しかも強力に。強力な瞬間接着剤です。


そこで「感情解放」です。

感情が解放されていけば、徐々に本質が現れてきます。

また、思考もおのずと健全な状態に変化していきます。

無理に思考を変えようとしなくても、自然と変わっていきます。



考えないでください。体験してください。

自由になっていきましょう。

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今日もお読み下さり、ありがとうございます。゜。(*-ω人).゜。

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